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【勝率低下】ハイローオーストラリアのスプレッドがひどい原因と対策法

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HighLow.com(ハイローオーストラリア)では「HighLow」「HihgLowスプレッド」「Turbo」「Turboスプレッド」の4つの取引を提供されています。スプレッド取引では勝率が下がる分、ペイアウト率2倍以上を狙うことができます。初心者が口座凍結を目指すためにはどちらを選べば勝ちやすいのか?わかりやすく解説します。

サイキックス
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ハイローのスプレッド取引、そしてエントリーすると必ず発生する隠しスプレッドについて2021年最新情報と対策法を解説します。

ハイローのスプレッドとは

ハイロースプレッド取引とは…ハイローが扱う取引の種類の1つ。事前に定められたスプレッドを設けられる代わりにペイアウト率が優遇される取引。

バイナリーオプションにおけるスプレッドとは、「エントリー価格と判定価格に設けられる差」のことです。

スプレッドがない取引であれば、ハイエントリーの場合、エントリー価格から0.1pipsでも上回っていれば、勝ち判定ですが、スプレッド取引の場合は、「エントリー価格+スプレッド分のpips」を判定時刻までに上回っていた場合のみ勝ち判定となります。

上の画像のユーロドル(EUR/USD)15分取引だと現在価格1.18819に対してプラスマイナス0.5のスプレッドが設定されています。この場合の判定は

  • ハイエントリー(上がると予想)の場合…「1.18824(=1.18819+0.00005)」を上回れば勝ち判定
  • ローエントリー(下がると予想)の場合…「1.18814(=1.18819-0.00005)」を下回れば勝ち判定
  • 「1.18815〜1.18823」の間であればハイエントリー、ローエントリー両方で負け判定

となります。

スプレッド取引のスプレッドの決まり方

スプレッドは固定ではなく、相場状況によって常に変動します。原則的にエントリー約定から判定時間までが長ければ長いほどスプレッドは広くなりやすくなります。(30秒取引のスプレッドが一番低くて1日取引のスプレッドが一番大きい)

またスプレッドは「ハイローユーザーのエントリーの偏り」「どれだけ動く要因があるか」によって決まるとされています。ボラティリティが大きければ大きいほどスプレッドは拡大し、経済指標発表の時などにはスプレッド取引のスプレッドが急拡大しているのが確認できます。

スプレッド取引の特徴と通常のハイロー取引と違い

通常のハイロー取引とハイロースプレッド取引の違いは「ペイアウト率が通常より高い分、負けやすくなっている」ことです。

スプレッドとペイアウト率はトレードオフの関係にあります。

  • スプレッド取引では、ペイアウト率が高い分、スプレッドのため勝率が下がります。
  • 通常取引ではペイアウト率は低い分、スプレッドがないため勝率が上がります。

勝率を重視、得られる利益(ペイアウト)どちらを重要視するかということになってきますが、スプレッド取引は得られる利益に対して、スプレッドが日々変動し、勝率が著しく低下するため、オススメしません。

サイキックス
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勝率と利益のバランスを考えたときに通常のハイロー取引の方が優れているため、基本的には通常のハイロー取引を行うことを推奨したします。

スプレッド取引と通常取引のペイアウト率比較

通常のターボ取引とターボスプレッド取引、ハイロー取引とハイロースプレッドのペイアウト率をそれぞれ表にして比較してみました。

取引時間通常取引スプレッド取引
30秒(ターボ取引)1.95倍2.30倍
1分(ターボ取引)1.90倍2.20倍
3分(ターボ取引)1.90倍2.05倍
5分(ターボ取引)1.85倍2.00倍
15分(ハイロー取引)1.85倍2.00倍
1時間(ハイロー取引)1.90倍2.00倍
1日(ハイロー取引)1.95倍2.00倍
2021年6月現在のバイナリー業者「HighLow.com」のスプレッド(※スプレッドは業者によって予告なく変更される場合があります)

ハイローの隠しスプレッドとは

ハイローには、通常のスプレッド取引で発生するスプレッドとは異なる「隠しスプレッド」が存在します。

ハイローの隠しスプレッドとは… 通常の取引でエントリーするとエントリー時に表示されていた価格よりも、不利な条件で約定されること。

隠しスプレッドは、通常のスプレッド取引のスプレットとは違い、特定の取引だけでなく「Turbo取引」「Highlow取引」を含む全てのハイロー取引でも発生します。

隠しスプレッドが取引に与える影響

隠しスプレッドが高いと「チャート上では勝てているのに、実際の取引では負ける」といったことが起こります。隠しスプレッドで想定していたところよりも不利なところで約定されることにより、理論上のロジック本来の勝率(バックテスト勝率)と実際の勝率(フォワード勝率)に乖離が発生し、勝率が下がるためです。

サイキの余談
サイキの余談

「バックテスト勝率が55%〜56%で損益分岐点上回ってるから勝てます‼︎安定コツコツ利益を得よう」みたいなバイナリーツールが巷にはあるようですが、フォワードテストだと勝率が5%は下がるので、お金は減るツールになってしまいます。

隠しスプレッドが拡大しやすいタイミング

隠しスプレッドが拡大しやすい(=バイナリーで負けやすいタイミング)は以下の通りです。

  • 15分足、1時間足の足代わりのタイミング(58秒〜2秒)
  • 経済指標発表前後
  • 1日を通して強いトレンドが発生している相場
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スプレッド取引で負けやすい手法

ハイロースプレッド取引で負けやすい時間帯

ハイロースプレッド取引で負けやすい時間帯は「午前11時〜15時」「深夜3時以降」です。

理由としてはハイローの取引通貨が深く関係しています。ハイローが取り扱っている通貨ペアは大きく分けてドルすトレード、クロス円、クロスポンド、クロスユーロの通貨です。(※一部AUD/NZDなどの例外もあり)

クロス円のみ東京市場でも取引されますが、大半の通貨ペアがロンドン市場、ニューヨーク市場が開いている夜間のタイミングが1日の中で活発に取引される時間帯になります。

例えば市場がユーロドル(EUR/USD)は、直接関係のない東京時間9時〜15時代は出来高が少なく、あまりチャート自体が動かない傾向にあります。出来高が少ない時間というのは必然的にチャートが動きづらくなり、値動きがもたつきやすくなることで、スプレッドに負けてしまいやすくなります。

例えば市場がユーロドル(EUR/USD)は、直接関係のない東京時間9時〜15時代は出来高が少なく、あまりチャート自体が動かない傾向にあるため、できるだけスプレッド取引は避けた方が良いでしょう。

ハイローオーストラリアの取り扱い通貨ペア(為替のみ)
AUD/JPY, AUD/NZD, AUD/USD, CAD/JPY, CHF/JPY, EUR/AUD, EUR/GBP, EUR/JPY, EUR/USD, GBP/AUD, GBP/JPY, GBP/USD, NZD/JPY, NZD/USD, USD/CAD, USD/CHF, USD/JPY

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足代わりでのエントリー(00秒エントリー)

足代わりでのエントリー(00秒エントリー)とは…エントリー条件を満たした後に、ローソク足が次足になる切り替わりのタイミング(0秒)を狙ってエントリーを行うこと

足代わりのタイミングはスプレッドが拡大し、不利な位置にて約定されます。原理としてはカラオケに平日料金と休日料金があるようなもので、足代わりのタイミングは多くのハイローユーザーが同時にエントリーを行うため、あらかじめ意図的にスプレッドが高く設定されています。特に「59秒〜02秒」はスプレッド(不利な位置にてエントリー)が拡大される傾向にありますので注意しましょう。

サイキックス
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00秒エントリーするユーザーは養分、業者の完全なドル箱要員です。

次足確定エントリーの具体例

  • ハイロー15分取引で5分00秒/10分00秒ジャストでのエントリー(15分は業者の使用上、新しい取引生成までのラグがあるため出来ない)
  • ターボ取引での5分足での取引の5分00秒ジャストエントリー

ハイローのスプレッド対策法

スプレッドに強いバイナリー手法とは

ハイローのスプレッド取引で負けやすいトレード手法の共通点は「エントリーから約定までの間に抜けるpispが小さいこと」です。スプレッド取引で勝つためには「大きなpipsを抜く」必要があります。

バイナリーオプション手法として人気の高いRSI、ストキャス、MACD、ボリバンベースの手法は、どれも利幅を抜きづらいロジックのため、スプレッド取引や隠しスプレッドの高い相場では勝率が低下しやすくなります。

バイナリーオプションでは、どんなロジックを使った場合であっても、隠しスプレッドや約定拒否などで、想定していたところよりも不利なところで約定されることから、理論上の勝率(バックテスト勝率)と実際の勝率(フォワード勝率)に乖離が発生します。

そのため、スプレッドに弱いロジックと、スプレッドを考慮した大きな波を抜けるロジックでは、チャート上では同じ勝率であっても、実際のバイナリーの運用結果では、最終的な結果に大きな差が出ます。

特にエントリー額が増えれば増えるほど約定拒否は増え、スプレッドが広がるため、長期的にバイナリーで生活してくためには、スプレッド対策をしたロジックが必要不可欠です。

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過去にスプレッドの影響を調べるためにバックテスト勝率60%前後のロジックを2つ選んで1000エントリーほど自動売買で実際にバイナリーでエントリーを行なったところ、最終的な運用結果に以下のような差が出ました。

・スプレッドに弱いロジックでエントリーした結果(RSI系ロジック)
理論上の勝率は59.7%→実際にエントリーした際の勝率は50.2%となった
(バックテスト勝率からフォワード勝率の乖離は9.5%)
・スプレッドに強いロジック場でエントリーした結果(ローソク足系ロジック)
理論上の勝率は59.7%→実際にエントリーした時の勝率は55.4%となった
(バックテスト勝率からフォワード勝率の乖離は4.3%)

ボラティリティを考慮した大きな利幅を抜ける手法を使う

スプレッドに強い(大きなpipsを抜きやすい)手法は以下の通りです。

  • 逆張りの順張りロジック
  • ローソク足パターンを組み合わせたロジック
  • トレンド相場の安定期を狙うロジック
  • ライントレード
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ボラティリティが高い夜間にエントリーを行う

ハイローで取り扱いがある通貨ペアの大多数がロンドン市場、ニューヨーク市場が開いている夜間のタイミングが1日の中でもっとも活発に取引される通貨ペアになります。活発に取引される時間帯というのは、それだけボラティリティ(変動幅)が高くなり、トレンドが形成されやすくなります。その分、もみ合い負けや、価格が動かない事による負けが起こりづらく、大きなpipsを抜気安くなります。スプレッド対策に最適な時間帯と言えるでしょう。

ハイロースプレッドまとめ

ハイロースプレッドまとめ

  • ハイローのスプレッドには、スプレッド取引のスプレッドと隠しスプレッドの2種類存在する。
  • スプレッド取引とスプレッドが高くなるタイミングを避け、勝率低下を防ごう
  • スプレッドを耐えれるボラティリティを考慮したトレードを行うことが凍結を目指すなら必要
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足代わりエントリーやスプレッドに負けやすいロジックを使っていた方は意外と多いのではないでしょうか。ハイロースプレッド対策を十分に行なって、勝率低下を防ぎましょう。負ける要素を1つずつ潰していくことで勝ちトレーダーに近づけます。

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