この記事は約4分で読めます

ADXの-DIとDIがゴールデンクロス/デッドクロスした時にシグナルを出すインジを配布します。
もくじ

水色が上昇アロー/ホワイトが下降アロー
「Saikix-ADX-Signal」は+DIと-DIがゴールデンクロス/デットクロスした時にシグナルがでるインジケーターです。
- 矢印型のツール
- 算出期間カスタマイズ可
- 「-DX」「+DX」のゴールデンクロス時に上矢印、デッドクロス時に下矢印が出現
- リペイントなし
ADXのサインの出現条件
「-DX」が「+DX」をうわ抜けた時に上矢印が出現(ゴールデンクロス)
「+DX」が「–DX」をうわ抜けた時に下矢印が出現(デットクロス)
ADXとは

ADXとは「平均方向性指数」と呼ばれ、トレンドフォローを行う際にトレントの強さを見るためによく使われるテクニカル指標になります。「ADX」「+DI」「−DI」という3つの線から構成されます。

ADXは、MT4に「Average Directional Movement Index」という名前で標準搭載されているので、誰でもそのままお使いいただけます。
各種パラメーター

サインを出現させるADXの期間を自由に選ぶことができます。
初期値では期間「50」にしています。

「Saikix-ADX-Signal.ex4」は矢印型のインジケーターなので使い方は、基本矢印に従うだけです。エントリー補助用/検証用/目安としてご利用ください。

こちらでシグナルの連続発生に制限をかけていないので、もみ合いの時にはサインがかなりの頻度で出ます。
- 目安として
- MQLの勉強用(バックテスト等)
- 自分の手法の優位性を確認

「Saikix-ADX-Signal.ex4」単体ではシグナルが表示されるだけで、ADXを表示したい場合はご自身で別途追加していただく必要があります。
▽
クリックするとダウンロードサイトに飛びます
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了

あまり知られていませんが、ADXはRSIやピボット(Pivot)などを考案した「J.W.ワイルダー」氏考案のインジケーターです。彼の関連インジケーターも要チェック
RSIにアラート機能をつけたインジケーター

RSIの逆張りサインツール

MTFピボット(Pivot)


ADXは買い方と売り方の勢力を表すインジケーターだと言われています。
サインが頻出しているところ(クロスが繰り返し行われていて、圧力が明確でない場所)はトレードしないなど、フィルターとしてもADXサインツールは使えるでしょう。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください
また役に立ったと思ったらブログやnoteにいいねしてくれると嬉しいです。