この記事は約3分で読めます

RSIを複数表示をするインジケーターを配布いたします。一目で4つのRSIが確認可能、マルチタイムフレーム分析に最適です。
- 4つのRSIを1つのチャートで見ることができる
- 上位足、下位足での「買われすぎ」「売られすぎ」がわかるから、トレンドを図りやすくなる
もくじ


「Saikix-Multi-RSI.ex4」は複数時間足のRSIを同時に表示させるインジケーターです。
RSIとは

RSI(アールエスアイ)とは「Relative Strength Index」の略で代表的なオシレーター系のテクニカル指標の1つです。相対力指数とも呼ばれます。
RSIの計算式
最初の平均上昇幅=(14日間の上昇幅の合計)÷14
平均上昇幅=(前日までの平均上昇幅x13+直近の上昇幅)÷14
各種パラメーター

RSIのMTF時間軸の設定(長期足用)


標準では「1分足/5分足/15分足/1時間足」では設定されていますが「長期足用」を「true」にすることで「5分足/15分足/1時間足/4時間足」表示になります。
- 短期足用(標準)…1分足/5分足/15分足/1時間足
- 長期足用…5分足/15分足/1時間足/4時間足
RSIをサブウィンドウに表示する本数

標準では4つのRSIを表示させた時にちょうど良い用に「80」に設定に設定していますが、多くすることでより前の局面のRSIの動きを追うことができます。
RSIの右端表示


MT4の設定で上画像部分の赤四角部分のボタンを押すと、チャートが最新価格に飛び、右に空間が空くと思います。
trueにするとボタンを押した状態に最適化され、falseの場合には最新価格に合わせて表示されます。
▽
クリックするとダウンロードサイトに飛びます
- インジケーターをダウンロードし、コピーする(ex4かmq4)
- MT4内部フォルダの「Indicator」フォルダを開き、ペーストする(MetaTrader4→MQL4→Indicators)
- MT4を再起動する
- 右上メニューバー「挿入」→「インディケーター」→「カスタム」→「いれたいインジケーター」を選択し、導入完了
RSIにアラート、メール通知を搭載したインジケーター


「RSIが30以下、70以上の時だけトレードしたい」というトレーダーには最高に便利なインジケーター
RSI逆張りシグナル


大人気手法「RSI上限、下限での逆張り」をシグナルツール化

RSIは機関投資家も使っていることが多いテクニカル指標の1つ。ぜひ複数表示RSIをトレードのお供に。
サイキックスオリジナルインジケーターなので「ここをこうしてほしい」といった要望や改善点などがあればお気軽にLINEしてください。役に立ったと思ったらブログやnoteのサポートをしてくれると嬉しいです。