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今日はドル円のポジションのエントリーから利確までを丸っと解説します。

108.9台でショート入りました。
根拠はピンクの抵抗帯+上の長期足の抵抗帯が見えたこと
大きな方向性、プライスアクションです。
この時大きな方向性としては「ショートが優勢」であり、抵抗帯を中々抜けられない動きが見えたことがわかるかと思います。
損切りラインは、固定の価格ではなくピンク付近で「買い方に強いプライスアクションが発生した場合」に行う予定でした。
「どうせ後出しでしょ。」と思われたくないため、チャートが形成される前に見立てを書いた当時のブログの記事をのっけておきます。
参考 ドル円のポジション晒しますAmeba

108.58代で利確
利確した理由はこの付近に強い抵抗帯があり、予め設定していたターゲット達したことと、12月6日は22時半に雇用統計があったため、その前に利確した形になります。
結果としては、31pips抜き(スプレッド計算後)
今回はシンプルなトレードでありつつも、まあラインの引き方やプライスアクションの捉え方など「見ただけじゃ絶対に真似できないだろうな」と思ってポジションを晒してみました。
トレードを行う上で重要なことは「どの時点から将来どんな値動きをすると考えられるか」を固定化することです。
- エントリーの時点からどんな値動きをすると考えられるか?
- 途中経過の時点からどんな値動きをすると考えられるか?
- 利確の時点からどんな値動きをすると考えられるか?
①と②と③では、見えているものが全く違うので
当たり前ですが、③の時点ではわかることでも、①の時点でわからないことであれば、エントリーの根拠としては使えません。
世の中の「自称アナリスト」「自称専門家」がニュースでは難しい言葉を使ってそれっぽく説明しているが、肝心の「一年後の見通し」などをバンバン外すのは、過去のことを解説することは得意でも「現在の材料を使って将来の動きを予測するのは素人だから」
今見ているエントリーの根拠が、どの地点から有効だと判断できるのか。
我々はFXやバイナリーで利益を上げるためにトレードをしており、専門家になることが目標ではないので「リアルタイム思考」を徹底する必要があります
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